bookloveru2
やってみよう(^_-)-☆パソコンの言葉!!!python(パイソン)②
更新日:2021年1月2日
皆様、こんにちは。
今回は、やってみよう。pythonの第二弾です。
前回の記事↓では、グーグルコラボを利用したpython環境の導入を紹介しました。
そして、ウィキペディアから、言葉の概要を検索するプログラムコードを記述しました。
今回は、コラッツ予想を実行するコードを紹介したいと思います。
では、
「コラッツ予想とは何ぞや?」
という疑問を持つ方のために、(^_-)-☆ いつものヨビノリたくみ先生です!(^^)!
前回のコードを利用して、Wikipediaでも調べてみました。その結果は、こうです。
コラッツの問題 コラッツの問題(コラッツのもんだい、Collatz problem)は、数論の未解決問題のひとつである。1937年にローター・コラッツが問題を提示した。問題の結論の予想を指してコラッツの予想と言う。固有名詞に依拠しない表現としては3n+1問題とも言われ、初期にこの問題に取り組んだ研究者の名を冠して、角谷(かくたに)の問題、米田の予想、ウラムの予想、他にはSyracuse問題などとも呼ばれる。数学者ポール・エルデシュは「数学はまだこの種の問題に対する用意ができていない」と述べ、解決した人に500ドルを提供すると申し出た。 コンピュータを用いた計算により、268 までには反例がないことが確かめられている。 また、2011年度大学入試センター試験数学IIB第6問に題材として取り上げられた。
※前回の記事でも紹介しましたが、念のため、下記にWikipediaのコードを記載します。
#必要なライブラリをインストールです。
#グーグルコラボには、ウィキペディアで調べる機能のライブラリが、デフォルトで無い為、追加します。
!pip install wikipedia
#コードを書くためにライブラリをインポートします。
import requests
import wikipedia
#インポートしたWikipedia(ウィキペディア)の言語を日本語"ja"に設定。JAPANの略。
wikipedia.set_lang("ja")
#ここに検索したい単語を入れる。カッコ""の中に調べたい文字・単語を入力します。⇒""今回は、下のコードでビットコイン""と入れています。
word = ("コラッツ予想")
#先程入力した文字をウィキペディアで検索します。
page = wikipedia.page(word)
title = page.title
#サマリー、つまり、ざっくりとした全体の説明文のみを抽出して、表示します。
summary = page.summary
print(title,summary)
さて、やっと本題です!! 「今回は、コラッツ予想をpythonを利用して、一瞬で計算できないか?」 ということを検証していきます。
結論から申し上げますと、出来ます!(^^)!
さすがコンピューター!
さすがグーグル!
さすがpython!
という感じです。
では、早速コードです。
はい。ドン!
# コラッツ数列
# 入力された数値が1になるまで戻り値をcollatz()に渡し続ける
def collatz(number):
if number % 2 == 0:
return int(number / 2)
else:
return int(3 * number + 1)
try:
number = int(input("Input integer: "))
if number == 1:
print("It's already 1.")
else:
while number is not 1:
number = collatz(number)
print(number)
except ValueError:
print("You must input integer.")
このコードを実行すると、下記の様な画面になり、
… Input integer:「任意の数字を入力プリーズ!」
となりますので、今回は【49】と入力してみました。


ヨ4、ロ6、シ4、ク9
( `・∀・´)ノヨロシクお願いします。と、言う意味です。
「ロの6」と「シの4」がねーじゃねーか!というツッコミは、朝倉未来までお願いします。(´・ω・`)
いかがでしょうか!?
結果は、ヨビノリたくみ先生の言う通り、1になりましたね。!(^^)!
他にも、ヨビノリたくみ先生の動画にある数字を打ち込めば、即座に結果が返ってきます。
お時間の許す方は、お試しして見て下さい。
では、ばいちゃ。