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コロナと株価の可視化。
更新日:2020年12月26日
皆様、こんにちは。
前回、『コロナと株式市場(ビットコイン含む)の相関係数と調べてみた。』
で、述べたデータを、今回は別の視点から可視化したいと思います。
※データが古くて申し訳ございません。
ご要望がございましたら、最新データにてご案内致します。
では、前回同様、
検証期間は「2020年1月11日~2020年8月1日」です。
まずは、各国のコロナ新規感染者数と株価指数の同時プロットです。

左上から、USA。
右上、JAPAN。
二行目左列、CHINA。同右列ブラジル。
三行目左列、イギリス。同右列インド。
四行目左列、ロシア。同右列南アフリカ。
となっています。
そして、参考までに、下図アメリカ。
縦軸左(y)コロナ新規感染者数。
縦軸右(y)アメリカダウ株価。
そして下図、我が国、日本。
縦軸左(y)コロナ新規感染者数。
縦軸右(y)日経平均株価。
となっております。※再掲載「2020年1月11日~2020年8月1日」

両国とも、株価暴落時の直後に、コロナ感染者数が急増していることが目にとれます。
下記、インドと、ロシアを見ても近しい傾向があると見て取れます。

これが、何を意味するのか!?
株価暴落の後に、コロナ新規感染者数爆増!?!?!
富裕層は、コロナ分かってて、 先に利益確定売りをしてたってこと!?!?!?
ま、事実そーです。
ウォールストリートジャーナルしかり、その他海外紙面では、
報道されています。。。
誤解を恐れずに申し上げるなら、地球に「平等」という言葉はないものと理解しています。
また、下記の様な累計コロナ感染者数を見れば、不安も増大することでしょう。

深刻な金持ち主義の資本主義の中、
各国首脳及び中央銀行総裁は、目の前の
金融緩和を実行します!
不景気は私(総裁とかなんとか)。私(大統領とか首相とかヘタレ)。のせいではないのです!!(´∀`*)ウフフ
頑張れFRB!ファイト!ECB!神風黒田日銀!!!(^_-)-☆
という現実です。
スーパーコロナ便乗です。
気色悪くて、正直、吐き気がします。
では、何故、そんな気色悪いことが許されているのでしょう!?
と、いうか、許したつもりもありません。
ここに、政治と国民の民度が表われてきます。