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GAFAM解体新書⑤ 【Apple】

更新日:2021年9月22日



こんにちは。乞食です。

今回はシリーズものの五部作、GAFAMについて書いていきます。




GAFAMとは、Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの5銘柄の略称です。


その5銘柄でS&P500の2割強を占める時価総額となっています。


つまり、S&Pの他の銘柄はそのままに、この5銘柄の株価だけ半分(50%下落)になると、S&P500は約12.2%下落します。それ程GAFAMが株式市場に与える影響は大きいのです。

残りの495銘柄が、可愛く見えてしまう規模感です(*'ω'*)



さて、現在S&P500の時価総額は、38.23兆ドル(3,823兆円 2021.8.31時点)。

そして、GAFAMの時価総額合計が931兆円です。


時価総額ランキング(2021.9.18)

  • アップル:241兆円

  • マイクロソフト:225兆円

  • グーグル:188兆円

  • アマゾン:175兆円

  • フェイスブック:102兆円

GAFAM合計:931兆円

https://finance.yahoo.com/




931兆円(GAFAM5銘柄) ÷ 3,823兆円(S&P)≒24.3%


このことから5銘柄でS&P500の2割強を占めることが事実なのが分かります。



そんなビックテックはどのような企業なのかを簡潔に纏めていくシリーズとなります。


では、いってみよう( `ー´)ノ



 

目次

❶ Appleという名の宗教:スティーブ・ジョブズ(Apple創業者)

❷ Appleとは❓

❸ GAFAMとの関係性

➍ Appleの描く未来

 


❶ Appleという名の宗教:スティーブ・ジョブズ(Apple創業者)



スティーブン・ポール・ジョブズ(英語: Steven Paul Jobs、1955年2月24日 - 2011年10月5日)



56歳でこの世を去った大天才。

「ジョブズの我がままなら、アメリカは許す。」


説明不要のこの天才は、1976年に共同創業者であるウォズニアックとともに、Apple Computer Company(アップルコンピュータ・カンパニー)」を創業した。




社名の由来

Wikipediaより

ジョブズは「Apple Computer」という社名の由来について、当時果実食主義を実践していたことに加え、リンゴ農園から帰ってきた直後だったこともあってこの名前を思いつき、その響きが「楽しげで、元気がよく、威圧感もない」と考え、「その上、電話帳でアタリより上に来る名前でもあった」ので採用したのだと説明している。一方のウォズニアックは、この名前はジョブズが提案したものでありその真意は不明とした上で、「彼は音楽好きであったので、アップル・レコードから思いついたのかもしれない」とコメントしている。

世界中の人々から尊敬を集め、富と名声を欲しいままにしたジョブズですが、その生涯は想像を絶するほどクレイジーでした。



ジョブズについての映画や書籍は数多くありますが、下記の動画は必見です。




ジョブズについて詳しく知りたい方は、

スティーブ・ジョブズ I

講談社 ¥1,100




を一読することをお勧めします。

彼がどの様な人物で、何を考え、如何にして現在に至ったかをダイジェストで知ることができます。また、ウォズニアックとの確執やドラマがあったことを知れて、最高に面白いです!!





❷ Appleとは❓


もはや説明不要ですが、Macintosh、iPhone、iPad、AppleTV等のサービスで世界を変えたビックテックです。


Appleの製品を見たことがないという人は、おそらく世界に1人も存在しないでしょう。


製品のフォルムの美しさを追求する姿は、人々を魅了し、Apple製品の虜になります。


最新機種のiMacも例外ではなく、とにかく美しいです。






では、そんなAppleの売上高の内訳です。👇

画像は、Gigazine様より データは2019年。
https://gigazine.net/news/20200806-big-tech-billions/


構成比

  • iPhone(デバイス)54.7%

  • Apple Pay、Apple Music、Apple TV(ウェブサービス)17.8%

  • Mac(デバイス) 9.9%

  • iPad(デバイス) 8.2%

  • その他製品 9.4%


地域ごとの売上げを見てみると、アメリカが45%、ヨーロッパが23%、中国が17%、日本が8%、その他アジア太平洋が7%。

iPhoneからの収益が半分以上を占めるAppleですが、iPhoneからの収益の割合は、徐々に減少傾向にあり、Appleが他事業にも力を入れていきているのがわかります。



ではここから、pythonで同社の株価推移を見ていきましょう。

コードは本章の最後に記載します。


上場来の株価パフォーマンスです👇





1980年に上場を果たしたアップルですが、創業してしばらくは、現在のような利益をだすことは難しかったようです。

美しすぎるデバイスを送り出すために、多額の製作費がかかってしまったことも要因の一つかも知れません。


転機は2007年。iPhoneの登場です🍎。

2007年に、大統領就任前のバラク・オバマに、法に触れなければ、Appleの株を山のように買いたいね。すごい大物になるぞ、あれは”と言わせたほど、当時の衝撃は大きかったです。


iPhone後のアップルの快進撃は止まりません。株価はあれよあれよと上昇していきました。


大規模金融緩和とムーアの法則による技術革新の指数関数的発展により、株価は急角度で上昇を始めます。


その後のコロナバブルは皆さまご承知のとおりです。






上場初日からの累積リターンは145,088%です。

同日からのS&Pの累積リターンが1,616%なので、アップルの物凄さがわかります。








次に、年毎のリターンをS&Pと比較します。👇

アップルの27年間を均した、年間平均リターンは約35%と驚異的な数字です。iPhone発売後の下落は2008年のリーマンショックのみ。





次に、アップルの月次リターンです。👇




2000年のITバブル崩壊時には、株価は低迷。リーマンショック時にも大打撃を受けました。しかし、やはり2007年以降は強い。iPhone様様です。


リターン四分位で見ても、月次・四半期・年次リターンは上振れはあっても、下振れはありません。


見事なパフォーマンスです。


※以下、pythonコードです👇

!pip install quantstats==0.0.25

#@title quantstatsを使って、上場日からのパフォーマンス分析(シャープレシオ)
stockname = "AAPL" #@param {type:"string"}
 
%matplotlib inline
import quantstats as qs
 
# extend pandas functionality with metrics, etc. pandasの機能拡張
qs.extend_pandas()
 
# fetch the daily returns for a stock 株式の日次リターンを取得する。
#ここで銘柄を選択します。今回はApple社を選択します。
stock = qs.utils.download_returns(stockname)
 
# show sharpe ratio シャープレシオを表示
qs.stats.sharpe(stock)

#@title quantstatsを使って、上場日からのパフォーマンス分析(パフォーマンス)
 
#Visualize stock performance 株式のパフォーマンスを可視化する
qs.plots.snapshot(stock, title='Stock Performance')
 
# can also be called via:
# stock.plot_snapshot(title='Apple Performance') タイトルをApple社のパフォーマンスとする

#@title quantstatsを使って、上場日からのパフォーマンス分析(全レポート)
#(benchmark can be a pandas Series or ticker) 比較対象の指標としてS&P500を選択。
#各指標及びパフォーマンスを視覚化したグラフを描画する。
qs.reports.full(stock, "SPY")




❸ GAFAMとの関係性


GAFAMを知る上で、最も参考になる本が、スコット・ギャラウェイ著:the four GAFA 四騎士が創り変えた世界






です。kindle版 ¥1,782-

「ビジネス書大賞2019」読者賞!

「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」総合第1位!


著書では、アップルをセクシーの象徴として紹介されています。


確かに、iMacやiPhoneは、その美しいフォルムは人々を魅了しました。

そしてまたそれを利用するセレブもまたセクシーの象徴ばかりでした。


アップル製品は高い。

これは完璧なジョブズの戦略でした。

電化製品ではなく、Appleをブランド品として確立したのです。


アップル🍏という贅沢品を身に着ければ、あのセレブの様にセクシーになれる。


この戦略は大成功。Appleは世界制覇を成し遂げます。




因みに同書では、GAFAを四騎士に例えています。


Apple:ジョブズという教祖を崇める宗教

Facebook:人類の1/4を繋げた怪物

Google:全知全能の無慈悲な神

Amazon:世界制覇を目論む巨人


これらのビックテックが如何にして世界を飲み込むのかを壮大に描いた大作です。もし、GAFAMが好きで興味をお持ちなら是非一読することをお薦めいたします。




➍ Appleの描く未来


最後に、アップルの目指す先をお伝えします。

同社はiPhone、iMac、Apple watch、AppleTVなど、私たちのライフスタイルそのものになることを目指しています。


VISAと提携したクレジット決済やApple Pay、Apple Arcade、Apple Music。


次に開発するのは、自動運転のApple Carでしょう。

Appleの自動運転車はコードネーム:タイタンというプロジェクトで開発が進んでいました。


将来的には、スマートハウス:Apple Houseも発売するように感じられます。





いつか、

『Appleと、ゆりかごから墓場まで。』

なんてキャッチコピーが誕生するかも。



サイバーパンクの世界がもう目の前に迫っているのかも知れませんね。


というわけで、GAFAM解体新書⑤は【Apple】について書きました。

これで、解体新書シリーズの五部作は完結です。


では、ばいちゃ。




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