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GAFAM解体新書③ 【Facebook】



こんにちは。乞食です。

今回はシリーズものの五部作、GAFAMについて書いていきます。




GAFAMとは、Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの5銘柄の略称です。


その5銘柄でS&P500の2割強を占める時価総額となっています。


つまり、S&Pの他の銘柄はそのままに、この5銘柄の株価だけ半分(50%下落)になると、S&P500は約12.2%下落します。それ程GAFAMが株式市場に与える影響は大きいのです。

残りの495銘柄が、可愛く見えてしまう規模感です(*'ω'*)



さて、現在S&P500の時価総額は、38.23兆ドル(3,823兆円 2021.8.31時点)。

そして、GAFAMの時価総額合計が931兆円です。


時価総額ランキング(2021.9.18)

  • アップル:241兆円

  • マイクロソフト:225兆円

  • グーグル:188兆円

  • アマゾン:175兆円

  • フェイスブック:102兆円

合計:931兆円

https://finance.yahoo.com/




931兆円(GAFAM5銘柄) ÷ 3,823兆円(S&P)≒24.3%


このことから5銘柄でS&P500の2割強を占めることが事実なのが分かります。



そんなビックテックはどのような企業なのかを簡潔に纏めていくシリーズとなります。


では、いってみよう( `ー´)ノ



 

目次

❶ ユダヤ人の天才:マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)

❷ Facebookとは❓

❸ GAFAMとの関係性

➍ Facebookの描く未来

 


❶ ユダヤ人の天才:マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)




マーク・エリオット・ザッカーバーグ(Mark Elliot Zuckerberg、1984年5月14日 - )



ハーバード大学在籍中にFacebookを立ち上げた天才。

フォーブス誌世界長者番付で「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に当時25歳の最年少でランクインした。個人資産は約5兆円。



マーク・ザッカーバーグと言えば、


映画【ソーシャル・ネットワーク】

を観ることをお勧めします。

映画なので、かなり事実とは湾曲していると思いますが、彼がどの様な人物で、何を考え、如何にして現在に至ったかをダイジェストで知ることができます。最高に面白いです!!










❷ Facebookとは❓


もはや説明不要ですが、SNSのFacebookやInstagramで世界中を「いいね!」で包んだビックテックです。



大統領がTwitterで情報を発信することが当たり前の時代になりました。


Z世代のほとんどの人間が何らかのSNSを利用しており、マーケティングでそれらを使用しない企業は、時代とともに消え去るでしょう。


特にInstagramは強烈です!!

世界の名だたるセレブがそれを利用しているのですから!

その広告効果は計り知れません。



では、そんなFacebookの売上高の内訳です。👇

画像は、Gigazine様より データは2019年。
https://gigazine.net/news/20200806-big-tech-billions/


構成比

  • Facebook、Instagram(広告収入)98.5%

  • Portal TVなど(その他)1.5%

しかし同社はここ最近ウェアラブルデバイスにも力を入れています。

下の動画は、サングラスや眼鏡で人気のRAY-BAN(レイバン)とタッグを組んだ新デバイスです!!



ザッカーバーグ自らが広告塔になるなど、気合の入り方が違います。





ではここから、pythonで同社の株価推移を見ていきましょう。

コードは本章の最後に記載します。


上場来の株価パフォーマンスです👇



2012年に上場を果たしたフェイスブックの快進撃は止まりません。

度重なる情報漏洩も何のその。利用者の愚かさがよくわかります。


大規模金融緩和とムーアの法則による技術革新の指数関数的発展により、株価は急角度で上昇を始めます。


その後のコロナバブルは皆さまご承知のとおりです。





上場初日からの累積リターンは854%です。

同日からのS&Pの累積リターンが305%なので、フェイスブックの物凄さがわかります。







次に、年毎のリターンをS&Pと比較します。👇

フェイスブックの9年間を均した、年間平均リターンは約30%と驚異的な数字です。




次に、フェイスブックの月次リターンです。👇





こうして見ると、2013年にぶっ飛ぶ急騰をした後も、鳥と部を落とす勢いで株価は上昇しています。

リターン四分位で見ても、上振れは具合が半端ないです。

特に注目すべきなのが、年間リターンです!!

パフォーマンスの平均がプラス30%!!

これは、年初に買って寝とけば年末に+30%になっている計算です(*'ω'*)

これは凄い。。

ただし、下振れするときは▲25%とダメージもデカいです。

上場してまだ10年。依然としてその動向は注目に値します。


見事なパフォーマンスです。


※以下、pythonコードです👇

!pip install quantstats==0.0.25

#@title quantstatsを使って、上場日からのパフォーマンス分析(シャープレシオ)
stockname = "FB" #@param {type:"string"}
 
%matplotlib inline
import quantstats as qs
 
# extend pandas functionality with metrics, etc. pandasの機能拡張
qs.extend_pandas()
 
# fetch the daily returns for a stock 株式の日次リターンを取得する。
#ここで銘柄を選択します。今回はFacebook社を選択します。
stock = qs.utils.download_returns(stockname)
 
# show sharpe ratio シャープレシオを表示
qs.stats.sharpe(stock)

#@title quantstatsを使って、上場日からのパフォーマンス分析(パフォーマンス)
 
#Visualize stock performance 株式のパフォーマンスを可視化する
qs.plots.snapshot(stock, title='Stock Performance')
 
# can also be called via:
# stock.plot_snapshot(title='FB Performance') タイトルをFacebook社のパフォーマンスとする

#@title quantstatsを使って、上場日からのパフォーマンス分析(全レポート)
#(benchmark can be a pandas Series or ticker) 比較対象の指標としてS&P500を選択。
#各指標及びパフォーマンスを視覚化したグラフを描画する。
qs.reports.full(stock, "SPY")




❸ GAFAMとの関係性


GAFAMを知る上で、最も参考になる本が、スコット・ギャラウェイ著:the four GAFA 四騎士が創り変えた世界







です。kindle版 ¥1,782-

「ビジネス書大賞2019」読者賞!

「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」総合第1位!


著書では、フェイスブックを「マーケターの楽園」として紹介しています。確かに、上述のとおりセレブやインフルエンサーを囲い込んだ広告は莫大な利益を生むでしょう。


その上で、見落としがちな個人情報という石油が乱売され、「ユートピア」とも「ディストピア」とも捉えられる『いいね!』の嵐は、傍観者を唖然とさせます。


私個人がGAFAMの中で唯一売買したことのない銘柄がFacebookです。

この何とも言えない無価値の様な媒体が理解できず、投資できずに至っています。。。(私見ですので無視してください)



因みに同書では、GAFAを四騎士に例えています。


Apple:ジョブズという教祖を崇める宗教

Facebook:人類の1/4を繋げた怪物

Google:全知全能の無慈悲な神

Amazon:世界制覇を目論む巨人


これらのビックテックが如何にして世界を飲み込むのかを壮大に描いた大作です。もし、GAFAMが好きで興味をお持ちなら是非一読することをお薦めいたします。




➍ Facebookの描く未来


最後に、フェイスブックの目指す先をお伝えします。同社は人類を繋げ、より良い社会とコミュニケーションで世の中を変えることを目標としています。

実際、世界の1/4の人々はFacebookやInstagramで繋がりました。


上述したRay-Banとのタッグを組んだウェアラブルサングラスは、個人情報を超越した【監視社会】を加速させるでしょう。


犯罪の抑止や詳細な個人情報を活用した、『犯罪が起きる前に犯罪を阻止する』といった方面では、Facebookは国家と協力し、大いなる発展を遂げる可能性があります。


彼らの真の狙いはこの辺かも知れません。。。



サイバーパンクの世界がもう目の前に迫っているのかも知れませんね。


というわけで、GAFAM解体新書③は【Facebook】について書きました。次回は、Amazonです。


では、ばいちゃ。


















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